4年に一度のスポーツの祭典『パリオリンピック』のピクトグラムが話題になっているのをご存知ですか?
ピクトグラムと言えば東京オリンピックの開会式でのパフォーマンスで一気に注目を集めましたね!
シンプルなデザインなのに競技の特色が強く現れているデザインに日本のみならず海外の方からも好評だったのを覚えています。
パリオリンピックでもピクトグラムは採用され公開されましたが気になる声が上がっていました。
それは『デザインが分かりづらい』ということでした。
デザイナーさんは誰なの?
海外の反応・声
について皆さんの気になる疑問にお答えしていきますのでぜひ最後まで見ていってください♪
パリオリンピック2024ピクトグラムわかりにくい?
パリ五輪のピクトグラム、ひとベースじゃないのか!これはいい!もはやグッズ化されそう… pic.twitter.com/2bcn247kKa
— 平地 大樹(ひらちたいじゅ)/プラスクラス代表取締役 (@halloffame81) February 12, 2023
『パリオリンピックのピクトグラム・・・何だかわかりにくいなぁ』
こんな声が多く上がっているのを耳にしました。
なぜ、このような声がここまで多く上がっているのか気になりますよね?
今回はその実態について調査しましたので早速見ていきましょう!
パリオリンピック2024ピクトグラム一覧
あなたはこれを見た時に全ての競技を把握することができましたか?
今、感じたそのものが『わかりにくい』という声の答えです。
一方で東京オリンピック2020のピクトグラムはこちら
東京オリンピックは『人物』の動きが表現されているため一目見ただけで何の競技がわかりますね!
一方、パリオリンピックは競技に使用される『道具』が反転表現されているため一発で見抜くことが難しいように感じます。
なぜ東京オリンピックのピクトグラムがこんなにもわかりやすいのかと言うと、実は日本がピクトグラム発祥の地だからなのです!
1964年に開催された東京オリンピックで初めて採用され『案内・誘導・競技種目』で大いに活躍をしました。
『言葉でなくても視覚的に相手に直接伝えることができる』という最大のメリットを活かすべく開発されました。
パリオリンピック2024ピクトグラムのモチーフは?
パリの石畳がイメージされた「紋章」スタイルがモチーフ
今までのオリンピックと大きく違う点は『人物の影がない』こと。
パリオリンピックでは使用する『道具』が左右対称で描かれています。
そのため、『ぱっと見ですぐわかる』という方が少ないため『わかりにくい』と言われているのです。
ピクトグラムとは『ぱっと見で分かる絵言葉』のこと。
そう考えるとパリオリンピックのピクトグラムは少々複雑で混乱を招いてしまいます。
デザインを重視したあまりストレートで伝わる見た目とかけ離れてしまったのかもしれませんね。
パリオリンピック2024ピクトグラムデザイナーや海外の反応を徹底調査!
・デザインとしては統一感もあっていい
— エビ( 💉M💉M💉M 💉pf💉pf #vaccinated) (@ebi_j9) February 11, 2023
・しかし、一目見てわかるものがほとんどない
・ものによってはガン見してもわからない
・ピクトグラムとしては大失敗だと思う
パリ五輪・パラ ピクトグラム発表 「柔道着と畳」など62種 | https://t.co/XV7uD9ejRZ https://t.co/cxHHNhA6wq
パリオリンピックのピクトグラムは誰がデザインしたのか気になりませんか?
それに海外の反応も気になります。
芸術性が高いピクトグラムなだけに海外での評価も調べてみました!
パリオリンピック2024ピクトグラムデザイナーは誰?
パリオリンピック、ピクトグラムのデザイナーは公表されておりません!
現時点でわかっていることとして、ヨアヒム・ロンシンさんという方がパリオリンピックのデザイン部門トップであることが公表されています。
ただ、ピクトグラムのデザイナーが彼であるということは宣言されていないので別の方の可能性が高いのです。
ヨアヒム・ロンシンさんはパリオリンピックのグッズやマスコットデザインを担当されています。
東京オリンピックの時はグラフィックデザイナーの廣村正彰さんが担当されましたよね。
パリオリンピックもきっと世界的に有名な方がデザインされていると思うとワクワクが止まりませんね♪
デザイナーが公表されていないのはミステリアスだね!
パリオリンピック2024ピクトグラム海外の反応・日本の声
気になる声をまとめました!
皆さんの印象・意見はどうですか?
海外と日本の反応を比較してみてはっきりとわかったことは、
デザインはいいんだけどピクトグラムとして考えた時に目的から離れてしまっているという印象を強く感じました。
確かにデザインは私も好きでグッズがあったら積極的に買いたいなと思うほど♪
『誰がみても直感で何を示しているのか分かるイラスト』というピクトグラムが本来持つべき機能があるが故に意見が二極化してしまいました。
シンメトリー(左右対称)を取り入れた「紋章型」で、会場や用具からそれぞれの競技を示している。フランスらしい美しさや優雅さを意識して作製されたといい、チケットやテレビ中継、スタジアム周辺などで使われる予定。
引用元:読売新聞オンライン
チケットに印字されたらめちゃくちゃかっこいいね!
まとめ
パリ五輪 ピクトグラム
— losdri@結び直して‼︎🌸🍍🦒 (@62jrcoach0830) February 9, 2023
洗練されたデザイン とか言ってるけど、そこは さすが 発祥の地 日本。
東京五輪 のに比べたら 難解過ぎると思う。
あの 開会式 の 演出 も 秀逸だったよね 👍
『パリオリンピック2024ピクトグラムわかりにくい?デザイナーや海外の反応を徹底調査!』いかがでしたでしょうか?
私は初めてパリオリンピック2024のピクトグラムを見た時、「細かい、おしゃれ!」と思いました。
確かに海外の反応・声にある通り、東京オリンピックと比べてしまうと何の競技だか一発でわかりにくいという難点もあります。
ですがそれ以上に歴史や文化が象徴されたピクトグラムのデザインなので引き寄せられた方も多いのではないでしょうか。
デザイナーさんは残念ながら公開されておりませんが非公開なだけに誰が描いたのか気になります。
これからパリオリンピック開幕に向けてピクトグラムを目にする機会が増えてきますね!
この記事が少しでも皆さんのお役に立てたなら嬉しいです。
最後まで読んでくださりありがとうございました!